Windows10で「Ctrl+Shift+0」が効かない件について

※結論から言うと、下記の対処で一時的には直りますが再起動で設定が飛んだりするので、可能ならば現行のWindows10にて「Ctrl+Shift+0」は出来るだけ使わないほうが良いと思います。

先日FF14でホットバーのショットカットキーを設定していた時の話。

何度入力しても「Ctrl+Shift+0」が取られなかったので調べて見たところ、どうやら現行のWindows10ではIME切り替えのホットキーに割り当てられ「Ctrl+Shift+0」が潰されてる模様。

既に多くのサイトでこの問題のFixについて解説されていて、コントロールパネルの「言語」>「詳細設定」>「言語バーのホットキーの変更」から、件の悪さをしてるホットキーを無効化しているのですが、Windows10 April 2018 Update (Ver1803) でコンパネから言語設定が消えてからか、そのFixが効かなくなっているっぽいです…。といった訳で、別のFixを紹介します。(この記事の環境はVer1809です)

Ver1803以降のFixについて

正直言ってバグなんですが、何故かIMEの追加か削除をすると直ります。試してないですが、言語の追加か削除でも直るみたいです。

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「設定」の「言語」タブから使用言語の「オプション」を選択。

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「キーボードの追加」からMicrosoft IMEなど他のIMEを追加します。もしなければ折角の機会なのでGoogle IMEなど入れてみるのは如何でしょうかGoogleの回し者ではありませn)

と、IMEを追加するとIME切り替えのホットキーが初期化されるのか分かりませんが、とりあえず「Ctrl+Shift+0」が使えるようになります。やった!

と喜んだのも束の間、再起動したら設定が飛んで「Ctrl+Shift+0」が使えなくなりました…。

なので、現在取れる手段としては
1. Ctrl+Shift+0を使わない
2. 再起動で設定が飛ぶごとに毎回IMEの追加か削除をする
3. MSが対応してくれることを祈る

…とりあえず、ホットバーのキーはAlt+Shiftにします。