今年遊んだフリゲ

Steamとかの影響で例年ほどフリゲが遊べてないのが心残りだけど、せめて今年遊んだフリゲについて書き残しておこうと。すべて書くのは無理なので心に残ったものを。

ふしぎの城のヘレン

プレイしたのが半年前で記憶が曖昧なのですが…、戦闘システムが中々ぶっ飛んでいたなと。戦闘にランダム性が無いんですよ。詰将棋みたいな、一度勝利パターンを確立したら絶対それで勝てる。ダイスが無いRPG

ストーリーは、オープニング無しでいきなりポツンと置かれて、さて何しようかみたいな。
ちょっとずつ世界を理解していく感じがたのしい。

あとUIが、必要最低限のものだけが用意されてて、触っていて気持ちが良かったです。


放置中の何気ない仕草好き この階以降青い空が続くのが印象的

影明かし

面倒なことはすべて取り払った、そんな洗練されたシステムが見どころなRPG
面倒なことといえば、マップ間の移動とか、アイテム管理とか。作業になることかな。

ツボを壊すのに決定ボタンを押さなくて良いところから始まり、戦闘スピードを8倍に出来たり、武器がダメージ順にソートされたり、セーブがqボタンを押すだけで出来るとか、格下の敵とエンカウントした場合は瞬殺するスキルがあったり、そもそもエンカウントは自らの意思で行えたり…。
それらの作業の削減によって、展開がものすごくすぴーでぃーなのです。早い、とりあえず早い。遊び始めて、気づいたらもう終わってたみたいな。


戦闘は一瞬のうちに終わる

納豆

ウディコンでひときわ周りから浮き立っていた作品。それが納豆。
タイトルからして怪しいが、本当に納豆なゲームなのだ。納豆、そう納豆だ。

言葉はいらない、プレイ時間も10分ぐらいと短いので、ぜひプレイしてみてほしい。

WOLF RPGエディター コンテスト 第五回結果発表


納豆だ…

ABA Games

何故今までABA Gamesの存在を知らなかったのだろう。
OpenGLで描かれた幾何学的なグラフィックと、乱数による無情な弾幕に魅せられてしまい、サイトに置かれているゲームのほとんどをプレイした。

ABA Gamesのゲームをしてて感じたのが、リスクとリターンの掛け合い。
高リスクな行動を取れば、リターンも大きくなるかもしれないが、ミスする確立も高まる。たけど、ミスをしてもミスに対する納得をすることが出来る(自分がリターンを期待して欲張った結果だから)。リターンが返ってきた来た時の脳汁のぱしゃーもたまらない。そしてもう1回、もう1回と繰り返すわけです。


「Torus Trooper」 高難易度になると早すぎて目が追いつけない

全体的に文体がバラバラになるのをどうにかしたい今日このごろ。来年もフリゲにとっていい年になりますように。