rbenvを使ったrubyのインストールについて

sstephenson/rbenv · GitHubを見ながら何とかできたので学習メモとしてまとめます。始めたばかりなので間違ってる可能性ありありです。

rbenvのインストール

$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv

まずはrbenvのリポジトリをHOMEにcloneします。

$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc

環境変数に~/.rbenv/binを加えます。bash_profileだとうまくいかなかったので、bashrcにしてます。

$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc

もうひとつ追加。

ターミナルを再起動します。

$ exec $SHELL -l

rbenv installするためにruby-buildをインストールします。

$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

次にruby1.9.3をインストールします。ちょっと時間がかかります。

$ rbenv install 1.9.3-p327

また、rbenv install -lでインストールできるバージョンの一覧が表示できます。

インストールされているか確認。rehashはインストールしたrubyやgemのパスを通すために必要な作業です。なので新たなrubyやgemをインストールしたらその度実行する必要があります。

$ rbenv rehash
$ rbenv versions
* system (set by /home/yashihei/.rbenv/version)
  1.9.3-p327

デフォルトで使用するrubyのバージョンを変更します。

$ rbenv global 1.9.3-p327